フトアゴ飼ってる同居していた住人が引っ越して、エサのコオロギだけが残ったので、仕方なく自分で食べた管理人のほーりーです。

今回から新しく昆虫食の記事もはじめます（パチパチ）

ちなみに僕の初めての昆虫食は、ペット用の余ってた乾燥コオロギ。。

食べてみると味は甲殻類ぽくてなんだか大自然を感じるような味。ペット用だけど、ハチミツとか付けて食べるとさらに美味しかった。

ちょっと足が引っかかったのが、苦い思い出。

コオロギの足あると食べないレオパたまにいるけど、身をもって共感しました。

ちなみにその時初めて食べたのがコレ。普通に食べれた（もちろん自己責任でお願いしますね）

２回目は横浜にある珍獣屋っていう居酒屋さん。

このお店の「異物混入プリン」に入っていたミルワーム（異物混入プリンは得意な方のみ検索してください）

ウーパールーパーの唐揚げが至高の一品でした。

3回目は、フトアゴ飼ってた同居人が引っ越して、5匹コオロギだけが残されていたから。

食べれるのは僕しかいない（うちの家、ヘビばっか）

ということでこの時はバジル焼きにして食べました。

カリカリで美味しい。けど足がやっぱり引っかかる笑

なんだかんだ昆虫食楽しめてきている自分がいるので、Amazonでも買ってみました。

専門店のサイトとかじゃなくても、Amazonから昆虫ミックス（コオロギやワームとかの詰め合わせ）とかタランチュラとかサソリとか種類豊富に販売されています。

まずはお試しって人もAmazonからだったら買いやすいんじゃないですかね？

まずは開封して、セブンのコーヒーと一緒にいただきました。

中身は以下の４種の虫さんたちでした。

• シルクワーム（右下）
• フタホシコオロギ（右上）
• ヨーロッパイエコオロギ（左下）
• サゴワーム（左上）

シルクロードとかでみんな知ってるカイコのこと。小学校で飼ってて、団扇を作った楽しい記憶が蘇る虫。

カイコは5000年前から飼われてて、クワコって虫を家畜化下のが始まりらしいけど、詳細は謎に包まれてる。

人間なしじゃエサも探せないし、風で木からも落ちてしまう飼育下じゃないと生きられない虫になってしまったみたい…。

乾燥させてあるから、以外とサクサクしてて食べやすい。味はエビに少し水分を持たせて、自然っぽくした感じ？

まさにお酒のおつまみの定番となりうる存在。普通に美味しい。

爬虫類業界の定番エサ。元々の原産地は北アフリカなどで、ヨーロッパの家に出るからハウスクリケットって呼ばれてる。

正直この４種だと一番美味しくておつまみっぽい。

かっぱえびせんがいい意味で臭みを持った感じ！サクサクで永遠に食べられる！

ほろ酔いと合いそうな味。

もう爬虫類業界のエサの定番。沖縄とかにも生息してるみたい。

生き餌の定番として売ってるので、これを料理するのもありかも。

イエコオロギよりは水分もあって若干臭みが強い気がする。でも個人的にはイエコのが好きかな。

足が引っかかるのが難点。。

レオパとかもイエコのが好きだったりするしね。。

サゴゾウムシの幼虫のことです。

とにかく顔でかくて、袋から出てきた時はちょっとビビる。

食感は他の奴らに比べて体はなんだか肉っぽいけど、頭はカリカリな不思議なやつ。

味はエビが森っぽくなって、臭くなった感じ？（語彙力）

ということで、せっかくだからコチラを使ってズッキーニツナマヨの蟲蟲トーストを作ってみました！

これぞ朝食の理想形。

料理って作ってる時は楽しいけど、後片付けとか皿洗いの時間ほど辛いものはないでしょう。

今回は時短でできて、なおかつ洗い物も少ない電子レンジレシピです。時間は有限であります。

• フタホシコオロギ（少々）
• ヨーロッパイエコオロギ（少々）
• シルクワーム（少々）
• サゴワーム（少々）
• 塩胡椒（少々）
• マヨネーズ（大さじ1）
• ツナ缶（1缶）
• ピザ用のチーズ（大さじ1）
• ズッキーニ（1/3本）
• 食パン（1枚）

虫はAmazonで。あとはだいたい全部スーパーで手に入りますね。

1. ズッキーニ（1/3本）くらいを薄くスライス。虫が主役なので控えめに。
2. ツナ缶の水気を取ってから、塩胡椒とマヨネーズを混ぜる
3. 食パンにズッキーニを並べる
4. 作ったツナの材料をパン全体にかける
5. 虫たちを食パンに乗せる
6. 虫たちにチーズをパラパラ乗せる
7. オーブントースターで３分温めて完成！

朝食の理想形。香りが最高だから紅茶とかルイボスティーと合います。

皆さんもこれで最高の朝を迎えてくださいね。

最後まで見てくれてありがとうございます。
この記事を見て虫食い仲間が増えてくれると嬉しいです。