爬虫類とケージの輸送方法
僕の場合はボールパイソンなど数匹がメインだったので、自分で運びました。
といっても車は持ってないので、移動方法はタクシー。
ちなみにケージはダンボールで荷造りして引っ越し業者の方に運んでもらいました。
流れとしてはこんな感じ。エサは吐き戻しを防ぐためにも前段階で抜いておくことが大事です!
- 引っ越し前からエサを抜いておく(吐き戻しを防ぐため)
- 輸送用のケースを用意する
- 当日に輸送用のケースに入れる
- 運ぶ
- 自分の荷物より先に荷ほどきしてセッティング
輸送方法
うちでは、定番の洗濯ネットとプラケースで対応しました。
爪のあるフトアゴとかならプラケだけのがいいかと思いますが、ヘビなら脱走防止のためにも念の為、洗濯ネットにinです。
中から開けられないようにチャックの部分をクリップで固定。
これならヘビは為す術ありません。
洗濯ネットもクリップも100均に売ってますのでお手軽ですね。
そこから洗濯ネットに入れたヘビたちをプラケースに移していきます。
少し密ですが、少しの間我慢してもらいます。
プラダンなどでしきりを付けたり、プラケ自体を分けれたらベストかと思います。
最後にプラケースをキャリーケースにinして完成です。
冬場だったら中にカイロなどで保温対策もしてあげます。
空気の確保の為にも少しだけ口を開けておきます。
ケージはダンボールで荷造りして引っ越し業者にお願いしました。
上にもダンボールをさらに被せて、壊れないようにして完成です。
ダンボールの梱包方法は下の動画を見ればオッケーです。
無印ケージの作り方はこちらから
ガラスケージはパンテオンを使ってたので、分解してプチプチで梱包しました。
これができるのがパンテオンのいいとこです。
あとは新居について、もう自分の荷物より先にセッティングして完了です。
爬虫類の引っ越しに対応した業者
以下のような人はもう業者に運んでもらった方がいいかもしれません。
- 飼育頭数が多すぎる
- 飼育個体の種類が大型
- 飛行機を利用する
ちなみに普通の引っ越し業者は爬虫類の輸送に対応してくれないので専門の業者を使う必要があります。
対応している業者は調べて見ると少ないですがありました。
大掛かりになりそうな方は相談して見るといいかのしれません。
最後まで見てくれてありがとうございます。
この記事を見てヘビ仲間が増えてくれると嬉しいです。