こんにちは。ビバリウムガイドとクリーパーで本棚がいっぱいになってきた管理人のほーりーです。
今回は実際に買って読んだ本の中で、爬虫類飼育におすすめできる本を紹介します。
爬虫類飼育におすすめの本って?
やっぱりビバリウムガイドやクリーパーがいい?
爬虫類の病気を解説した本もある?
ビバリウムを始めたいからレイアウトの本が欲しい。
爬虫類飼育におすすめの本や図鑑、病気を解説した本やビバリウムなどレイアウトを解説した本まで幅広く紹介します。
爬虫類図鑑・飼育の本
学術的な用語の解説から、爬虫類・両生類1000種類を他の図鑑と違い、分布や写真だけでなく生態まで解説してくれています。
あまり出回らないような珍しい種類の爬虫類を飼育する際にも貴重な情報が書いてあり役に立つかと思います。
ヤフオクやイベントなどで見かけたら迷わず買っておいたほうがいい図鑑です。
ビバリウムガイドの著者の富水さんが書いている本です。
リクガメ、水性ガメ、半水性ガメ、ヤモリ、地上性トカゲ、樹上性トカゲ、モニター、カメレオン、ナミヘビ、ボア・パイソン、カエル、有尾類の飼育方法の概要と代表的な多くの種類が写真と共に詳しく解説されています。
日本産爬虫類の図鑑
ポケット型のコンパクトな図鑑ですが、国内のほぼ全ての種類の解説がしてあります。
類似している種との違い、体の特徴、繁殖の時期など1年の行動パターンがわかります。
小さいので野外観察などにも持っていけるのもおすすめです。
爬虫類の病気の本
爬虫類の病気をカメ・トカゲ・ヘビに分けて、症状・原因・対策を写真つきで紹介してくれています。
飼育している個体の異変にいち早く気づけるように病気の症状を知っておくことも大事かと思います。
また「ヘビは左肺が退化している」「カメの肺は甲羅の真下にある」など各種類の解剖図が書いてありこうなってたのかと勉強になることがあります。
エキゾチックペットクリニックの先生が執筆している本。お世話になったことが何回かありますが熱心な先生です。
病気の症例はもちろんポピュラーな種類の爬虫類の生態や体の特徴が獣医師目線で書いてあります。
実際に治療の過程の写真が数多くのっています。
爬虫類飼育のレイアウト本
クレイパウダーやグルーガンや発砲ウレタンなどを利用して、里山や熱帯雨林や砂漠の環境などを再現する方法が写真と共に紹介されています。
他にもビバリウムに使える植物も紹介されていて使い勝手は抜群です。
爬虫類の漫画
有名な名古屋で展開しているペットショップの協力を得て書かれています。
経験談を元にした飼育や繁殖のネットには落ちてない「濃い」情報が得られます。
何よりキャラの濃くて普通の漫画としても楽しめます。
爬虫類の飼育本・雑誌
爬虫類の生態や特徴、分類について詳しく書かれてる隔月で発行されてる雑誌。
特にカメに強いです。ビバガよりマニアックな内容が多い。
かなり学術的に突っ込んだ内容を知りたい人におすすめ。
イベントでも有名な富水さんが編集している年に4回発行されてる雑誌。
特集で毎回いろんな種類の生き物の特徴と飼育方法がメインに書かれています。
写真がとにかく多くてわかりやくて、飼育に対して独特の切り口で意見が書かれて勉強になる。
ヘビ関係の本
ヘビ好きならこれがおすすめ。
ヘビの進化や分類から皮膚の構造、感覚器の構造など解剖学的要素まで学術的に書かれています。
普段じっくり見れないヘビの口の中の「声門」や「舌鞘」についてなども写真付きで解説があります。
毒ヘビについて知りたいならもうこの図鑑です。
写真が綺麗に取れているし、珍しい毒ヘビもたくさん紹介されてます。
ボールパイソンではこの2冊がおすすめ。
ボールパイソン野生での生態や飼育、繁殖までしっかり書かれています。
なによりモルフについてもかなり詳しく書いてあります。
最後まで見てくれてありがとうございます。
この記事を見てヘビ仲間が増えてくれると嬉しいです。