『無印の衣装ケースでボールパイソン飼育』マルチパネルヒーターをセットできるように改造

衣装ケースやコンテナを見ると、ヘビ飼育に使えるか妄想してしまう管理人のほーりーです。

今回はボールパイソン多頭飼育者ならみんな使ってる無印良品の衣装ケースを使った自作ケージの記事です。

 
ご飯怪獣
どらんご

・どうやって改造するの?

・ロックはどうやってつけるの?

・パネルヒーターはどうするの?

・なんで無印良品の衣装ケースがいいの?

こういった疑問を解決します!

※今回の衣装ケースを使った飼育は、ボールパイソンを複数匹飼育している方向けの記事です。これから1匹だけ飼育を始める方はコチラの記事を見てください。

この記事で紹介すること

  • 無印良品の衣装ケースを使った自作ケージの作成過程
  • マルチパネルヒーターやロックをつける方法を紹介
  • 無印良品の衣装ケースが人気な理由

動画でも紹介してますので、こちらからどうぞ↓

無印の衣装ケースが人気な理由

じゃあ数ある衣装ケースの内、無印の衣装ケースがヘビ、ボールパイソン飼育者にこんなに好評価なんでしょうか。

理由はたぶん以下の通りです。

  • 加工がしやすい
  • ケースを外して丸洗いが可能
  • 大きさが変化しないし、無くならない。
  • 手ごろな大きさ
  • 隙間が少なくて、脱走がおきない

無印良品の衣装ケースの中でもいくつか種類がありますがうちでは『クローゼットケース・引出式・大』か 『PP衣装ケース・引出式・大』 で作ってます。

『クローゼットケース ・引出式 ・大』が横44cm×奥行55cm×高さ24cm

『PP衣装ケース・引出式・大』 が横40cm×奥行65cm×高さ24cm

高さによって『小・大・深』の名前がついてるみたいで、ボールパイソンですべて試してみました。

こちらは部屋のスペースと相談です。

  • 小(高さ18cm)
    海外のラックとかだとこれくらいの高さだけど、立体活動ができなさすぎて動きにくそう。ベビーが少し大きくなったくらいの個体で使用中。
  • 大(高さ24cm)
    積み重ねてもかさばらず、生体もある程度動きやすそうで一番ちょうどいい。
  • 深(高さ30cm)
    積み重ねると高さがあるので、かさばる。高さがあるので、大き目のタッパーとかが入れやすい。

積み重ねるとこんな感じ。

そして今回衣装ケースを加工して、使用するパネルヒーターはこのマルチパネルヒーター。

うちでは14wと16wを使い分けてます。

ダイヤルによって温度調整が可能で、精度も抜群のすぐれものです。

これを1回使うともう他のパネヒには戻れません(笑)

無印の衣装ケースなら加工しだいで、このマルチパネルヒーターを inしてセットすることができます。

あとこれだけ推しておいて何ですが、無印の衣装ケースにもデメリットはあります。

産まれたてレベルの大きさのベビーの時は、隙間に顔を入れることがあり危ないので、プラケやアクリルケース、加工したコンテナなど推奨します。

あとメスのボールパイソンのフルアダルトだと、さすがに手狭になります。

そういった場合はfitsの衣装ケースや普通の爬虫類ケージへの切り替えがお勧め。

幅39cm×奥行が74cmもあるので広々です。高さはいくつか選べますね。

こちらのマルチパネルヒーターinの改造は試行錯誤中です。

衣装ケースを改造するのに必要な道具はこれだけ!

道具一覧
  • ドリルドライバーとビット
  • はんだごて
  • 打掛錠&ドライバー
  • ニッパー
  • マジック&メジャー
  • ノコギリ

無印の衣装ケースを改造した時に使う道具たちを1つ1つ紹介していきます。

ドリルドライバー&ビット

うちでは穴あけはドリルドライバーでやってます。

ドリルドライバーで穴を開ける場合は、普通のビットだと割れる恐れがあるので、プラスチックビットを使うのがおすすめです。

ハンダごて

マルチパネルヒーターを中にセットできるように加工するのに使います。

またドリルドライバーが無ければハンダごてで、熱して穴をあけることもできます。割れる恐れもないですが、少し空気穴がドロッととけたような感じになります。

打掛錠&ドライバー

脱走防止のロックとして取り付けます。

念の為、左右両方に取り付けます。付属のビスで取り付け可能です。少し細めのこのドライバーでビスにぴったり合います。

こちらの1.5mmのビットで、ビスの下穴を開けると取り付けがとても楽です。

ドリルドライバーも必要になりますが…。キリなどを代用して下穴をあけても可です。

ニッパー

ハンダごてやドリルドライバーで穴あけした後は、バリが残ってしまう時があるので、ニッパーで除去します。

マジック&メジャー

メジャーで長さを測って空気穴を開ける箇所にマジックで印をつけます。

また打掛錠(ロック)を取り付ける時に、印をつけるのにも使います。

ノコギリ

パネルヒーターのコードを通すのに、画像の箇所(後ろ側)を切断するのに使用。

ハンダごてで溶かして切断してもオッケーです。

無印の衣装ケースケージの作成過程を紹介。

ロックの取り付けと空気穴作成

まずは空気穴を開ける箇所にマジックで印をつけます。

うちではだいたい5cm間隔ごとに穴を開けてます。

打掛錠をつける所にマークをして、ドリルで下穴を開けます。

下穴を開口中。

付属のビスをドライバーで取り付け。

これで脱走防止のロックが完成。もうヘビは出てこれません!

メンテナンスがしやすいように一工夫。

半分くらいまでビスを取り付けて、打掛錠をひっかけれるようにしました。

さっき印をつけた所に、空気穴を開けていきます。

割らないように慎重に! ハンダごてで熱して開けても可です。

マルチパネルヒーターをinできるように一工夫。

パネルヒーターはあくまでもホットスポットとして機能させるためにつけてます。

全体の温度の調整に関してはウチはエアコン管理です。

全体
拡大

後ろ側のこの○の部分に、積み重ねた時にパネルヒーターのコードが通るので切断します。

ノコギリで切断中。

完成するとこんな感じでコードが出ます。

ここまできたら衣装ケースを裏返します。

裏側の全体図

の箇所にパネルヒーターを入れ込めるように加工していきます。

裏側

こんな感じで中にスッポリ埋め込めるようにハンダで穴開けです。

裏側

赤い□にパネルヒーターのダイヤル部分、水色の□にコードが通ります。

裏側

ハンダごてで切断。

裏側

切断完了です。

裏側

マルチパネルヒーターがスッポリ。もとの向きに戻して積み重ねます。

積み重ねるとこんな感じ。

後ろ側

コードがしっかり出て、挟まってないので断線の心配はないです。

正面

ケース外した状態です。 マルチパネルヒーターがスッポリ。

ケースを外せば、ダイヤルの調整が可能。

ホットスポットを理想の温度設定に変更できます。

ケースを入れた状態。これにペットシーツとヘビを入れていきます。

※ケースは1回取り外して洗って消毒します。

ホットスポットとしていい感じの温度出してくれてます。

パネルヒーターの上じゃない普通の所の温度。温度勾配もいい感じ。

お疲れ様でした。

ウチでは全体の温度はエアコンで管理しています。

パネルヒーターはあくまでもホットスポットとして活用します!

繁殖のクーリングの時期になり、ダイヤル回してのホットスポットの温度下げるなど活用できてます。

埃など裏側に溜まりやすいので台車に載せるとスムーズに掃除などできます。

最後まで見てくれてありがとうございます。この記事を見てヘビ仲間が増えてくれると嬉しいです(๑╹ω╹๑ )

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ボールパイソンを中心にヘビ飼育・繁殖方法や動物園情報・動物雑学をわかりやすく紹介します。コンビニに冷凍マウスが置かれる日を目指してヘビ飼育の普及活動中。